【活動報告】2月27日、文科省・経産省主催の「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」で、弘前大学COIの村下教授が講演しました。

 文部科学省と経済産業省主催の「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」(2/27東北大学)で、弘前大学COIの村下教授が「600項目健康ビッグデータから見える真の健康の未来」―弘前大COI:40以上に及ぶ巨大産学官連携チームの挑戦―と題し、講演に登壇しました。
 
 会場には、中央省庁や東北の自治体、大学、企業、研究機関を中心に、東北全域から150名が参加し、大変な盛況となりました。
 
 「本格的な共同研究」に向けて、参加者同士が情報交換を行い、弘前大学COIにとっても新たな交流や取組みにつながる場となりました。
 ご来場ありがとうございました。
村下教授が講演に登壇した
「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」(仙台会場)
主催: 文部科学省、経済産業省、東北経済産業局、国立大学法人東北大学
日時: 2月27日(月)14:00~17:30(※18:00~ 情報交換会)
会場: 東北大学片平キャンパス(宮城県仙台市青葉区片平2丁目1-1 金属材料研究所2号館1階講堂)
題目:
弘前大学副理事(研究担当)・教授 COI研究推進機構 機構長補佐(戦略統括)村下公一
「600項目健康ビッグデータから見える真の健康の未来」
―弘前大COI:40以上に及ぶ巨大産学官連携チームの挑戦―

講演の様子

会場の様子
「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」
日程: 1月26日(木)~2月27日(月)13:00~17:00 ※プログラムによって時間変更あり 
会場: 札幌、仙台、東京、名古屋、富山、広島、高松、福岡、那覇
 近年、第4次産業革命ともいうべき産業構造の変化と競争激化が進み、産業界とアカデミアの双方において革新的な成果が求められる中、企業と大学が「組織」として本格的に協働することでシナジーを発揮し、イノベーションの創出に繋がることに注目が集まっています。
 文部科学省と経済産業省は、平成28年に「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン」を策定し、大学などが産学官連携機能を強化するにあたっての方向性や、「本格的な共同研究」を行う上で産業界の取組が期待される取組などをまとめました。
 
 より多くの大学と企業の皆様に、ガイドラインの内容や、政府による支援の取り組みについてご理解いただくために、「本格的な産学官共同研究をすすめるための地域フォーラム」を1月26日から全国9都市で開催しました。