【活動報告】5月23日、産総研の持丸正明部門長を講師にお招きして、弘前大学COI特別講演会「IoT時代のヘルスケアサービスにおけるオープン標準化戦略と動向」を開催しました。

 5月23日、弘前大学は「弘前大学COI特別講演会」を弘前大学医学部で開催しました。
本講演会は、弘前大学COI拠点の研究活動を推進し、さらなる知見を深めることを目的に開催しており、今回で20回目を迎えます。

 講師には、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 部門長 持丸正明氏をお招きして「IoT時代のヘルスケアサービスにおけるオープン標準化戦略と動向」と題してご講演いただきました。
 IoTと国際標準の動向をはじめ、日本と世界の標準化戦略、ヘルス&ケアサービス標準化の可能性などについて解説いただいたほか、本拠点が目指すべき標準化にむけた方向性をご提案いただきました。

 会場には、大学や企業の研究者、学生、住民など約50名が来場したほか、花王㈱ エグゼクティブフェローで弘前大学COI社会実装統括の安川拓次氏も駆けつけました。
 多数のご来場、誠にありがとうございました。

 
【弘前大学COI特別講演会】

日時: 5月23日(火)13:30~14:30(受付開始13:00~)
会場: 弘前大学大学院医学研究科 基礎大講義室(青森県弘前市在府町5)
講師: 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 部門長 持丸正明氏
題: 「IoT時代のヘルスケアサービスにおけるオープン標準化戦略と動向」

弘前大学特別講演会の様子

  
持丸氏                  安川氏


会場の様子