【活動報告】4月5日、青森県知事が産学官民連携の研究拠点「健康未来イノベーションセンター」を視察しました。

 

 4月5日(木)、青森県知事の三村申吾氏が産学官民連携の研究拠点「健康未来イノベーションセンター」を視察しました。
 知事は、弘前大学 佐藤学長、若林医学研究科長、中路特任教授、福田病院長、村下教授から、同センターが目指す「健康長寿研究総合拠点」の意義について説明を受けたほか、最新の研究機器や、企業・地域住民が集うスペースなどを見学しました。

 同センターは、平成28年度、弘前大学、青森県、弘前市が文部科学省「地域科学技術実証拠点事業」に申請採択されて新設したもので、この3月に完成しました。5月には開所式を開催する予定です。
 同大医学部を中心とした研究者や、弘前大学COI参画企業、青森県、弘前市、地域住民らが同センターに集い、産学官民連携で健康長寿の総合研究を通じて、地方創世を目指します。

「健康未来イノベーションセンター」を視察する三村知事、
佐藤学長、
若林医学研究科長、中路特任教授、
福田病院長、村下教授


「健康未来イノベーションセンター」外観と内部

文部科学省「地域科学技術実証拠点事業」
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/chiiki/seibi/1380937.htm