【活動報告】10月30日、ローソンと弘前大学、青森県食生活改善推進員連絡協議会らが開発した、食塩相当量1g未満のおにぎり「えんむすび もち麦入りほたて昆布ひじきおにぎり」と「L生姜仕立てのけの汁」を青森県内ローソンで発売開始しました。

 10月30日(火)、ローソンと弘前大学、青森県食生活改善推進協議会らが開発した、食塩相当量1g未満のおにぎり「えんむすび もち麦入りほたて昆布ひじきおにぎり」と「L生姜仕立てのけの汁」を青森県内ローソンで発売開始しました。
 
 株式会社ローソンは、だし・薬味・香辛料の活用と具材食感の工夫で食塩相当量を1g未満に抑えたおにぎり「えんむすび※」(各税込135円)を青森県内のローソン店舗で、平成30年3月から8月まで毎月1品発売しております。今回、3月に販売した青森県産刻みホタテなど使用した「えんむすび もち麦入りほたて昆布ひじき」を改良した商品と青森県の郷土料理「けの汁」をベースに冬向けに生姜を加えた「L生姜仕立てのけの汁(もち麦入り)」を10月30日(火)から新たに発売することとなりました。おにぎりは食塩相当量を0.69gに抑え、もち麦・具材は前回より増量。食物繊維量も2.8g摂取できる仕様です。けの汁は食物繊維量を5.2gとし、他のスープ商品よりも多く摂取できる仕様に仕立てました。
「えんむすび※」とは:青森県食生活改善推進員などとの「縁」により開発した食「塩」相当量1g未満且つ青森県の地産地消を応「援」するおにぎり。
■販売期間: 10月30日(火)~
■販売店舗: 青森県内ローソン各店舗
ローソンのホームページでも紹介されました!
 https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1350310_2504.html
ローソン研究所「マチの健康ステーション」ブログ
http://www.lawson.co.jp/lab/kenko/art/1326895_4665.html
減塩を意識したおにぎり「えんむすび」の概要
「だし活キッチン」の概要
【背景】
 青森県は平均寿命が全国最下位という、いわゆる「短命県」であり、弘前大学は短命県の汚名を返上し、健康長寿社会を実現するための研究に早期から取り組んでいます。青森県と青森県食生活改善推進員連絡協議会、楽天レシピ、ローソンが協働する今回の「だし活キッチン」は、センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム※の活動の一環として開始しました。弘前大学大学院社会医学講座 中路重之特任教授(研究リーダー)を中心に、料理教室、だし活、レシピサイト(https://recipe.rakuten.co.jp/official/dashikatsukitchen/)、店舗とそれぞれの特性を結束させた企画を展開しております。
 今後も、様々な企画を通じて、おいしく減塩できる、食を通じた健康啓発プログラムの普及に取り組んでまいります。


    おいしく減塩 健康な食事啓発プログラム「だし活キッチン」イメージ