(株)ベネッセスタイルケアとライオン(株)が共同で行った「高齢者介護施設における口腔ケアに関する調査」の調査結果を発表しました。
(株)ベネッセスタイルケアとライオン(株)は、高齢者介護施設で働く2646名を対象に、施設で実施している口腔ケアに関するアンケートを実施し、「口腔ケア」は専門的な知識や技術が必要と感じる業務の1位に上げられました。
調査結果では、「口腔ケアに対する職員の意識」や「職員が感じる口腔ケアの課題」、「口腔ケアに関する課題解決のヒント」が報告されています。
また、入居者への工夫した働きかけが口腔内の症状改善につながることから、口腔ケアの専門的な知識やスキルの教育や、訪問歯科医との連携、職員や入居者への積極的な啓発活動が重要だとしています。
また、入居者への工夫した働きかけが口腔内の症状改善につながることから、口腔ケアの専門的な知識やスキルの教育や、訪問歯科医との連携、職員や入居者への積極的な啓発活動が重要だとしています。
(株)ベネッセスタイルケアとライオン(株)共同調査
「高齢者介護施設における口腔ケアに関する調査」
■日時: 2018年11月28日~2018年12月29日
■方法: Web調査
■対象: (株)ベネッセスタイルケアが運営する有料老人ホームの職員