6月14日、弘前大学村下公一教授が、東北エリアのライフ関連産業の集積を目指す「第13回TOLICカンファレンス」に講師として登壇しました。
会場には、岩手県・北東北を中心に東北全体から産学官金の関係者約120名が参加。北東北、東北エリアにおけるライフサイエンス関連産業集結の可能性について、活発な議論が行われました。
TOLIC(Tohoku Life science Instruments Cluster-東北ライフサイエンス機器クラスター)は、アイカムス・ラボ、セルスペクト、イグノスなどが中心になり2015年に設立。先端工業技術と医学的情報・戦略などを融合し、東北に医療産業の集積拠点をつくることを目指したライフサイエンスの事業化連携体です。
第13回 TOLICカンファレンス
■日時: 2019年6月14日(金) 13:00-17:00
■場所: 岩手県工業技術センター(岩手県盛岡市北飯岡2丁目4−25)
■テーマ:「北東北のライフサイエンス事業の融合を目指して!」
■講演者:弘前大学COI研究推進機構 教授 / COI副拠点長(戦略統括) 村下公一先生
■演題: 2千項目健康ビッグデータで「寿命革命」の実現を目指す
主催:(株)TOLICマネジメント
後援:岩手大学、盛岡市、岩手県工業技術センター、東北経済産業局、北東北ナノメディカルクラスター研究会、いわて産業振興センター、盛岡工業クラブ、INSいわてコーディネート研究会、東北CAE懇話会