9月24日、弘前大学COI二次参画企業社会実装実証事業での(株)ローソンの活動の一環として料理研究家 浜内千波先生が柏木農業高校にて講演を行いました。
弘前大学COI二次参画企業社会実装実証事業では、県内において、弘前大学COI拠点や同拠点の参画企業と連携しながら研究成果の自社製品への組み込み、サービスの事業化、分析データの活用等により開発に取り組むこととしている新たなヘルスケアサービスの実証を行います。
(株)ローソンは、この活動の一環として地元の高校生を巻き込んだ社会実装、学校教育における商品開発を通じた食生活への興味・関心を高めるためのコンソーシアムを提案しました。
今回、高校生自らが考える健康的なレシピの商品化に向けて、食に対する専門的な知識を学ぶため料理研究家の浜内千波先生をお招きし、「減塩・食物繊維講演会」を行いました。
浜内先生からの商品開発に向けた栄養学的な視点でのアドバイスを受け、生徒のみなさんは新たな知識を習得、健康な食事についてしっかりと考えていました。その後、ローソンの担当者より商品開発について全体の話があり、生徒たちも集中して授業を受けておりました。
今後は、授業や学園祭などのイベントを通して、生徒自らが考える新商品の開発に向けて活動していきます。
浜内先生 授業の様子