【活動報告】2月7日、弘前大学は「QOL健診プログラム」経験研修を開催しました。

 2月7日、検診従事者が一堂に会す県内市町村生活習慣病等集団検診従事者研修会(主催:青森県総合健診センター)において、新たな健診プログラム「QOL健診」の意義や目的を理解し今後の普及・拡大に向けて「QOL健診プログラム」経験研修が開催されました。
 研修会には約100名の関係者が参加。弘前大学大学院医学研究科 社会医学講座 特任教授で青森県総合健診センター 理事長の中路重之先生の特別講演などの講義を受けた後、実際にQOL健診の測定項目を実測、集合教育を受けるという体験を通して、QOL健診という新たな健康作りプログラムについて学んでいました。
QOL健診とは
メタボ、ロコモ、口腔保健、うつ・認知症の重要4テーマを総合的に健診し、単なる病気の判定ではなく、その後の行動変容につながる健康教育・啓発プログラムです。
県内市町村生活習慣病等集団検診従事者研修会
■日時: 2020年2月7日(金)9:30-15:00
■会場: アップルパレス青森(青森市本町5丁目1-5)
■対象: 青森県内市町村並びに事業所等の検診担当者

■主催: 公益財団法人 青森県総合健診センター

会場の様子