4月1日、弘前大学と味の素株式会社は、共同研究講座「デジタルニュートリション学講座」を開設しました。
本講座では、岩木健康増進プロジェクト等で得られたビッグデータを基に、生体のアミノ酸を中心とする代謝産物によるリスク解析や、介入試験結果から健康寿命延伸年数を統計解析する等のデジタル技術を駆使して、日本の高齢者の課題や生活習慣病の予防につながるソリューションを開発し、生活者の健康増進/栄養改善への貢献を図っていきます。
共同研究講座「デジタルニュートリション学講座」
■名 称: デジタルニュートリション学講座
■設置期間: 2020年4月1日~2025年3月31日
■研究担当者: 特任教授 中路重之(弘前大学大学院医学研究科)
教授 福田眞作(弘前大学学長・同大学大学院医学研究科)
教授 伊東健(弘前大学大学院医学研究科)
教授 村下公一(弘前大学COI研究推進機構)
バイオ・ファイン研究所、食品研究所の研究員等 6名(味の素株式会社)