「ウェルネスライフサポートフォーラム 市民公開講座」で、弘前大学COIの村下教授が基調スピーチを行ないました。

3月27日(日)、「ウェルネスライフサポートフォーラム 市民公開講座
『のぞいてみよう!健康をささえる未来の暮らし ~進化するウェルネスライフサポートの姿~』」で、弘前大学COIの村下教授が基調スピーチを行ないました(下記ご参照)。多くの事前申込みがあり、会場は満席(定員200人)となりました。ご来場、誠にありがとうございました。

ウェルネスライフサポートフォーラム 市民公開講座『のぞいてみよう!健康をささえる未来の暮らし ~進化するウェルネスライフサポートの姿~』

 

村下公一教授による基調スピーチ 

テーマ:健康ビッグデータで認知症・生活習慣病を防げ!

 

・日時:3月27日(日)14時00分 ~ 17時00分

・会場 :東京国際フォーラムホールD7

 http://nomura-project.jp/forumshimin.pdf

「ウェルネスライフサポートフォーラム 市民公開講座『のぞいてみよう!健康をささえる未来の暮らし ~進化するウェルネスライフサポートの姿~』」は、超高齢社会を背景にした未来の暮らしについて、先進的な事例を紹介しながら話し合う市民講座です。産学のトップリーダーが集結して開催されました。

 

当日は、村下教授の基調スピーチ「健康ビッグデータで認知症・生活習慣病を防げ!」で始まり、続いて、PEZY Computing・齋藤氏が「次世代スパコンと人工知能活用による、医療革新の可能性」と題して基調スピーチを行いました。さらに、「健康を支える未来の暮らし」をテーマに、兵庫医科大学・宮元主任教授が司会となってパネルディスカッションへ。医学研究者の立場から東京医科歯科大学・田中名誉教授、地域医療の立場から名古屋大学・水野総長補佐、テクノロジーの立場からGEヘルスケア・ジャパン・松葉氏が各自発表し、活発に議論を交わしました。

 

弘前大学COIは、村下教授の基調スピーチのほか、会場でパネル展示と体験デモンストレーションを実施しました。“歩行を見える化”する「アユミアイ」と、「健康物語」のデモは人気が高く、多くの方にお立ち寄りいただき、情報発信や交流の機会となりました。

(村下教授の講演)
  
写真左から
1.健康に関心が高い一般人200人が来場。満席に
2.村下教授の基調スピーチでスタート
3.登壇者と来場者の距離が近いステージ

(会場の様子)
  
写真左から
1.「健康物語」デモ
2.COIの取り組み事例をパネル展示
3.「アユミアイ」デモ