【活動報告】10月17日、弘前大学 教授 村下公一先生が「デジタルヘルスDAYS2018」でカンファレンス講演を行いました。

 10月17~19日、弘前大学COIは参画機関(花王株式会社、ライオン株式会社、クラシエホールディングス株式会社、イオンリテール株式会社、北海道システム・サイエンス株式会社、マルマンコンピュータサービス株式会社)と共同で「デジタルヘルスDAYS2018」(於:東京ビッグサイト)に出展します。
 同大 教授 村下公一先生が「新健診モデルでSDGsに貢献する-2千項目健康BDをベースとした未来型ヘルスケアサービスの追求」と題して10月17日のカンファレンス講演に登壇しました。
 本講演は事前申込をお受けしている段階で、好評につき早々に満席となり、お申込受付終了となっておりました。講演当日も約300名の聴講者が集い大変盛況で、健康ビッグデータ解析や未来型ヘルスケアサービスに関心のある企業や研究機関、マスコミの各関係者など、多数ご参加いただきました。ありがとうございました。
 明日以降のデジタルヘルスシアター講演では、村下先生と花王、ライオン(18日)、クラシエ、サントリー、ハウス食品(19日)も登壇します。ご来場お待ちしております。
 ブースでは弘前大学COIの取組のほか、内臓脂肪見える化を切り口とした健康改善支援事業(花王)、唾液検査システムSMT(ライオン)、毛髪・血管測定(クラシエ)、イオンモールを活用した「生活習慣病予防モデル」概要(イオンリテール)、腸内細菌叢解析による腸年齢を推定できる個人向けサービス(北海道システム・サイエンス)、職場での健康管理クラウドサービス(マルマンコンピュータサービス)などを展示しております。
デジタルヘルスDAYS2018
日程: 10月17日(水)~19日(金)
会場: 東京ビッグサイト(東1-3ホール)
入場料: 3,000円 ※来場事前登録者は無料
来場事前登録:
村下公一先生が発表した「カンファレンス講演」
日程: 10月17日(水)12:00~12:40
講師: 弘前大学 教授・COI副拠点長(戦略統括)村下 公一
題 : 新健診モデルでSDGsに貢献する
    -2千項目健康BDをベースとした未来型ヘルスケアサービスの追求

 

10月18日以降、村下公一先生や参画機関が発表する「デジタルヘルスシアター講演」
日程: 10月18日(木)12:45~13:00
講師: 弘前大学 教授 COI 副拠点長 村下公一先生
題 : 2千項目健康ビッグデータを基盤とした弘前大学COIの社会実装戦略 
    ―市民を巻き込んだオープンイノベーション2.0への挑戦ー
日程: 10月18日(木)14:45~15:00
講師: 花王株式会社 エグゼクティブ・フェロー 弘前大学COI実装統括 
    安川拓次氏
題 : 内臓脂肪測定を切り口とした健康ソリューション事業
日程: 10月18日(木)15:45~16:00 
講師: ライオン株式会社 経営戦略本部 事業開発部 西永英司氏
題 : 【弘前大学COI】唾液検査システムによる啓発型歯科健診の
    デジタル化イノベーション
日程: 10月19日(金)12:15~12:30
講師: クラシエホールディングス株式会社 経営企画R&D戦略推進チームリーダー 
    稲益悟志氏
題 : 冷えとフレイルへ独自のアプローチ~超多項目ビッグデータ活用による
    未病状態の改善
日程: 10月19日(金)13:15~13:30
講師: サントリー食品インターナショナル株式会社 ジャパン事業本部 
    商品開発部 開発主任 浅野悠氏
題 : 「水と健康」を科学する
日程: 10月19日(金)14:15~14:30
講師: ハウス食品グループ本社株式会社 イノベーション企画部 グループ長 
    上野正一氏
題 : 健康情報データと食習慣との関連分析結果を活用した新たな食スタイルの開発