【活動報告】12月1日、日本学術会議若手アカデミー主催、「地方における若手科学者を中心とした学術活動の活性化―シチズンサイエンスを通じた地方課題解決への取り組み―(青森県)」が健康未来イノベーションセンターで開催されました。




 12月1日、日本学術会議若手アカデミー主催、「地方における若手科学者を中心とした学術活動の活性化―シチズンサイエンスを通じた地方課題解決への取り組み―(青森県)」が健康未来イノベーションセンターで開催されました。

 当日は、朝から雪が降り続く悪天候にも関わらず、全国の若手アカデミーメンバーや、一般市民、学生など多数が参加し、市民参画型の新しい研究スタイル「シチズンサイエンス」の可能性について、講演者の方々の話に耳を傾けていました。
 また、サイエンスカフェには若手研究者の先生方が集まり、様々な意見交換を行っておりました。

地方における若手科学者を中心とした学術活動の活性化
―シチズンサイエンスを通じた地方課題解決への取り組み―(青森県)」
■日時:12月1日(土)13:30~16:30
■場所:健康未来イノベーションセンター
    (弘前市本町 弘前大学本町キャンパス)

【基調講演】
林 和弘 氏 (文部科学省科学技術・学術政策研究上席研究官)
中村 征樹 氏(日本学術会議連携会員、若手アカデミー会員
       大阪大学全学教育推進機構准教授)
 

【話題提供】
地方が抱える課題を解決するシチズンサイエンスの可能性
 ―青森県での健康教育促進を通じた短命県返上への取り組み
村下 公一 先生 (弘前大学COI研究推進機構 教授弘前大学COI副拠点長戦略統括)
沢田 かほり 先生(弘前大学医学研究科 助教)

前多 隼人 先生 (弘前大学農学生命科学部 准教授)
  

   

総合司会:髙瀨 堅吉 氏
    (日本学術会議連携会員若手アカデミー幹事自治医科大学医学研究科教授)

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              質疑応答          サイエンスカフェ