【受賞報告】「イノベーションネットアワード2020」表彰式において「文部科学大臣賞」(最高賞)が授与されました。

 

2020年9月29日(火)「イノベーションネットアワード2020(第9回地域産業支援プログラム表彰事業)」の表彰式が東京・TKP御茶ノ水カンファレンスセンターにて開催され、弘前大学COI研究推進機構の取組が評価され「文部科学大臣賞」が授与されました。
 イノベーションネットアワード2020(第9回地域産業支援プログラム表彰事業)は、
地域の中小企業による新事業および新産業創出などを促進し、地域産業の振興・活性化に優れた成果を上げている「地域産業支援プログラム」を表彰しています。

 弘前大学COI研究推進機構の取組は、大学や高専等による地域貢献のための産学官連携の取組のうち、最も優秀な優れた取組として「文部科学大臣賞」を受賞しました。

 表彰式では、COI副拠点長(戦略統括)で弘前大学教授の村下公一が、表彰状を授与されました。

 今回の受賞に際し、関係の皆様方からの多大なるご支援に、あらためまして深く感謝申し上げます。



イノベーションネットアワード2020(第9回地域産業支援プログラム表彰事業)
表彰式
日時:2020年9月29日(火)15:00~16:00 
場所:TKP御茶ノ水カンファレンスセンター 2階ホール2A号室
賞名:文部科学大臣賞
受賞事業・健康ビッグデータをハブに産学官金民の強固な連携で新産業創出をめざす弘前大学『寿命革命』プロジェクト
主催:(一財)日本立地センター、全国イノベーション推進機関ネットワーク
後援:文部科学省、農林水産省、経済産業省ほか
 (※1)全国イノベーション推進機関ネットワーク
全国各地で地域発イノベーション推進を担う産業支援機関や大学などで構成。
文部科学省、農林水産省、経済産業省の支援を受けつつ、全国的なネットワークを構築し、相互の情報共有、交流促進及び共通課題の解決等に向けた活動や、広域的な産学・産産連携の促進などの連携強化を図ることで、地域活性化に取り組んでいる。
平成21年4月発足。会長は国立研究開発法人科学技術振興機構の吉川弘之特別顧問。
 (※2)審査委員会
地域産業支援プログラムに対する経済産業大臣賞等の表彰について、審査・選考。
岸輝雄審査委員長 (新構造材料技術研究組合 理事長)他7名で構成。
 (※3)全国イノベーション推進機関ネットワーク堀場雅夫賞選考委員会
地域産業支援者に対する全国イノベーション推進機関ネットワーク堀場雅夫賞(個人賞)について、審査・選考。
松本紘選考委員長(国立研究開発法人理化学研究所 理事長、前京都大学 総長)他4名で構成。
※イノベーションネットアワード
イノベーションネットアワード2020「文部科学大臣賞」受賞