【メディア情報】1/29に開催された「弘前大学COIヘルシーエイジング・イノベーションサミット2016」について、“弘前大COI、パネル討論で今後の課題を議論 キーワードは“社会実装””と日経デジタルヘルス(2/24)に掲載されました。


 “大規模なコホート研究などに取り組んでいる弘前大学COI研究推進機構。同機構が2016年1月29日に開催した「弘前大学COI ヘルシーエイジングイノベーションサミット2016」のパネル討論では、今後の課題などについて議論が進められた。討論で浮かび上がったキーワードは、いわゆる“社会実装”だ”と掲載されています。(赤坂麻実氏=日経デジタルヘルス)

 パネル討論には、社会実装の一端を担うCOI参加企業としてイオン、花王、GEヘルスケア・ジャパン、本COI、青森県副知事、弘前市長らが登壇。取り組みや課題、意気込み等を発表しました。

 “社会実装について弘前大学COI側からは、副機構長の中路重之氏が「こればかりは、一朝一夕に進展させられるようなすばらしい解決策はないと思う。これまでの産官学金の活動を充実させていくだけ。COIは企業と大学の連携が問われる。企業を勧誘する際には、必ず岩木健康増進プロジェクトへの参加を勧めるようにしている。岩木を見てもらえれば、本気で取り組んでいることが伝わるし、参加者の顔を見れば『頑張るぞ』という気持ちになってもらえると思う」”と語っています。