“弘前大を拠点に住民から集積した膨大な健康データから、病気の予兆を見つける画期的な方法や予防法などの確立を目指す国家的な研究プログラム「COI」が着々と進んでいる”と掲載されました。
“弘大は蓄積する健康データにより、健康な人が病気になる過程の把握を目指す。多くの項目を長期間測定する研究は、世界的にも例がないという”とも紹介され、東大、京大、名大の教授など生物統計の専門家がビッグデータをスーパーコンピュータ京などで解析するとも掲載されています。
参画企業の花王・安川氏
「メタボを防ぐ新たな知見を得て、世界初のモデルを構築したい」
弘大・村下教授
「本件に新たな一大ヘルスケア産業を創造するきっかけにしたい」
弘大・中路教授
「短命兼返上に向け社会実装(研究成果の実用化)の真価が問われる」
-鎌田秀人記者(東奥日報社提供)
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