【メディア情報】弘前市が策定を目指す「市たばこの健康被害防止対策の指針」について、協議会(会長・弘前大学中路教授)が修正案に合意。“遊技場に配慮し妥協”と7/13の東奥日報に掲載されています。

 

 “指針は大学や駅、職場、宿泊施設、飲食店などのほか、パチンコ店を含む娯楽施設の全面禁煙”を目指しているものの、新たな修正案は遊技場に配慮した内容になりました。

 “修正案は、娯楽施設のうちパチンコ店などについて、全面禁煙が極めて困難な場合「利用者ニーズに応じ、適切な受動喫煙防止対策を講じることが望まれる」とする注釈を加えた”と掲載されています。遊戯業団体が修正案を内諾していることにも触れています。

“全会一致にこだわり、何とか妥協点を見いだした。今後団結して取り組みことが大切”(中路教授)

“市が模範を示し、少なくとも市の設置する建物内では、段階的にたばこを吸えなくなるようにしたい”(弘前市・竹内健康福祉部長)
-鎌田秀人記者(東奥日報社提供)

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