JSTフェア2015~科学技術による未来の産業創造展へ出展しました。

 科学技術イノベーションの総合的な推進機関である国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催し、卓越した研究成果を新たな産業創造に結びつけるための支援事業の紹介やその事業成果を展示発表する「JSTフェア2015~科学技術による未来の産業創造展」が8月27日から二日間に渡り開催されました。
 弘前大学COI拠点は、これまでの取り組みとその成果をパネルで展示するとともに、戦略統括の村下教授が「健康ビッグデータ解析で『寿命革命』を ~疾患予兆発見プロジェクト戦略~」と題した講演を行いました。多くの皆様に当拠点の研究を知っていただくよい機会となりました。ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

「JSTフェア2015~科学技術による未来の産業創造展」


【展示】

真の社会イノベーションを実現する革新的「健やか力」創造拠点:
弘前大学COI拠点の紹介 岩木健康増進プロジェクト/久山町研究(九州大学)/認知症サポートシステム(京都府立医大)のパネル展示およびアユミアイ(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)/健康物語(マルマンコンピュータサービス株式会社)/モールウォーク用ワオン機(イオンリテール株式会社)の実演・デモンストレーション)

 


【講演】

日程:8月27日 11:10-11:20
タイトル:「健康ビッグデータ解析で『寿命革命』を」~疾患予兆発見プロジェクト戦略~
1.COI認知症等疾患予兆発見プロジェクト戦略とめざす姿(ビジョン)
2.研究フィールドの特徴とビッグデータ解析状況(研究成果トピックス)
3.弘前COI拠点基本戦略と社会実装に向けた具体的展開