平均寿命が全国最下位の青森県は、県をあげて短命県返上活動に取り組んでいますが、その活動を牽引しているのが弘前大学COIです。
なかでも“今年12年目の岩木健康増進プロジェクトで蓄積してきた全身に関するビッグデータ解析が何といっても特徴”と掲載され、弘前大学COIの健康ビッグデータについて詳しく紹介されました。
弘前大学COIの研究リーダー、中路教授の言葉も紹介されています。
“健康づくりを目指すために人が協力し集える地域づくり、土台づくりが何よりも大切”
本年度から弘前市と連携して始めた認知機能や全身の健康状態を10年間追跡調査する「いきいき健診」や、楽天と共同で健康レシピを募る「3ダウンレシピプロジェクト」、地域の健康づくりの担い手
「ひろさき健康増進リーダー」や「健康づくりサポーター」なども紹介されました。
‐西尾瑛記者(陸奥新報社提供)
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