青森銀行など3社の社会人を対象に行われたプログラムでは“花王が栄養バランスなどに配慮して考案し栄研が製造した「スマート和食弁当」を昼食に採用し、1か月ごとに内臓脂肪測定や食事指導を実施した”と紹介されました。
弘前大学と花王は、プログラム開始時の昨年12月と終了時の今年3月に健康診断を行い、広大と花王が成果を分析して報告会で発表しました。
弘前大学の高橋准教授は“炭水化物と脂質の摂取量が減り、タンパク質の摂取量が増え栄養バランスの適正化が体重減少を促した”と述べたことも掲載され、プログラムが生活改善の習慣のきっかけとなったことに触れています-三浦康平記者(東奥日報社提供)
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