弘前大学と弘前市による大規模健康調査「岩木健康増進プロジェクト」には、弘前大学医学部の各講座が参加し、健康ビッグデータを活用した研究を進めています。
歯科口腔外科学講座(小林恒教教授)のグループは、同プロジェクトで40~79歳の男女552人の口腔と健康状態を調査しました。
“乾明成(29)によると、調査結果を統計的に分析したところ、歯の数が多いほど、男性では全身の筋肉量が多く、女性では10メートル歩行の速度が速い傾向がみられたという。この研究成果は今年6月、加齢医学を専門とした国際雑誌にも掲載された”と紹介されました。
‐鎌田秀人記者(東奥日報社提供)
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