“同健診では、健診結果が即日告知され、結果に応じた健康教育プログラムをその場で受講することで、自らの健康状態を正しく自覚し、不健康につながる日常の行動を見直すきっかけにしてもらう狙い”と紹介されました。
メタボ、ロコモ、口腔、うつ・認知症を網羅した健診を受診後約2時間で、受診者が検査結果を受け取ったことや“半年後に2回目の健診を行い、健診による促された行動変容の成果を検証”することも掲載されました。
弘前大学の中路重之教授のことば“啓発型健診を通じ、一人ずつに健診結果を読み解く力を与え、健康の知識と意識を植え付けていく機会が重要。健康寿命を延ばすには自らが健康について学び、賢くならないと自らを守ることができない」が紹介されました。
‐山本恵子記者(陸奥新報社)
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