弘前大学は2月18日、健診を受けた当日に、迅速に測定結果を出し、結果に対応した啓発プログラムも行ってしまう「啓発型健診」トライアルを弘前大学医学部で実施しました。
このことについて“受診者は、健診開始から2時間後には結果を受け取り、動脈硬化や骨粗しょう症などに関する講話を全員で受講”して、歯科口腔などテーマ別教育も受けたことが紹介されました。
“今後、検証を重ねて、来年春に弘大が開設する「健康未来イノベーションセンター」で実施し、地域住民の健康増進につなげる”とも掲載されました。
―鎌田秀人記者(東奥日報社)
※この記事に関しましては、東奥日報社より掲載許可を得ています。
※この画像は、当該ページに限って東奥日報の記事利用を許諾したものです。
転載ならびにこのページへのリンクは固くお断りします。