【メディア情報】「平成29年度版 科学技術白書」において、弘前大学COIを「オープンイノベーション2.0」の先駆的事例として紹介されました。

 6月2日、日本政府は文部科学省がまとめた「平成29年度版 科学技術白書」を閣議で決定しました。
 本白書は「オープンイノベーションの加速~産学官共創によるイノベーションの持続的な創出に向けて~」と題し、背景や現状、課題、政府の役割などが掲載されています。
 弘前大学COIについて“我が国においても、オープンイノベーションによる新しい価値の創造と融合によって、社会問題をも解決しようという動きが始まろうとしている”と掲載し、さらに“この取組は、
市民、自治体(国)、大学、企業といった全てのステークホルダーが、健康寿命の延伸という社会的な共通価値の創出(CSV)に向けて協働している例といえる“と紹介されました。

 ぜひご覧ください。


「平成29年度版 科学技術白書」
オープンイノベーションの加速~産学官共創によるイノベーションの持続的な創出に向けて~
より
●弘前大学COIについて紹介している
“むすび 今後のオープンイノベーションで目指すもの”(p158-159)