【メディア情報】「啓発型健診」試み着々 70人追跡調査、効果検証―弘前大学が9月9日に行った健診について、東奥日報(9月10日)で紹介されました。

 
 
 

 9月9日、弘前大学とCOI参画機関は産学共同で「啓発型健診」トライアル版を弘前大学で実施しました。今回はシバタ医理科(弘前市)の社員を対象に行った今年2月のトライアル版から半年後の効果を検証するために行いました。

 このことについて“健康診断の結果を即日で受診者に掲示し、データを基に健康教育を行う新たな健康診断モデル「啓発型健診」の試みが弘前大学で進んでいる”と掲載されました。

 弘前大学の中路先生のことば“いち早く健診結果を手に入れ、医師の話を聞くことで健康に対するモチベーションが高くなる”も紹介されました―尾坂拓哉記者(東奥日報社)

 弘前大学は来春、同大医学部内に整備される「健康未来イノベーションセンター」で市民を対象に、同健診を実施する予定です。

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