【メディア情報】9月14日に始まった、弘前大学と青森県、青森県食生活改善推進員連絡協議会、楽天レシピ、ローソンによる取組みについて“食生活改め健康に「だし活」普及展開 推進員を軸に4企画”と陸奥新報(9月15日)で紹介されました。

 9月14日、弘前大学と青森県、青森県食生活改善推進員連絡協議会、楽天レシピ、ローソンの五者は、健康な食事啓発プログラム「だし活キッチン」を開始しました。
 このことについて“塩分を多量に摂取しがちな本県の食生活を健康的に変えることで、県民の健康増進につながるのが狙い”と掲載されました。
 弘前大学の中路先生のことば“短命冠を返上するために必要な食生活の改善に向け、事業を通じて健康な食生活を広め、県全体で健康に対する意識を高めていきたい”も紹介されました―下山静香記者(陸奥新報社)

 弘前大学と青森県、青森県食生活改善推進員連絡協議会、楽天レシピ、ローソンの五者は、今後も、「だし活キッチン」を通じて健康な食事啓発を進めて参ります。ご期待ください。

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だし活キッチン プレスリリース


おいしく減塩 健康な食事啓発プログラム「だし活キッチン」イメージ

「だし活キッチン」4企画
●本プログラムの軸となる企画として、減塩を一過性のキャンペーンではなく、地域に根付かせるために、2017年9月14日(木)、青森県食生活改善推進員の皆様に、料理研究家 浜内千波先生の減塩レクチャーを受講いただきました。全ての調理に汎用的に使える浜内式「減塩調理」の基礎を伝授するとともに、青森県産食材を豊富に使用した「できるだしシリーズ」や、酸味、香りを使うなど、自宅でも実践しやすく、汎用性のある調理の工夫や、簡単な塩分計算方法などの知識の習得を目的としました。
※本レクチャーは終了しました。

●2017年9月25日(月)から8カ月間にわたり、青森県食生活改善推進員の皆様が青森県内8地域(弘前市9/25、青森市10/5 ※以降、東地方、八戸市、三戸郡、五所川原市、上十三地域、むつ市 で開催予定)で順次、料理教室を開催し、①での学びを地域の食生活改善推進員の仲間や県民に広めます。料理教室の参加者は、毎日の料理に活用できる減塩テクニックを学ぶことができます。

●広く活動を普及するために、毎月約900万人が利用しているレシピサイト「楽天レシピ」のサイト内に2017年9月15日(金)より「だし活キッチン」の公式ブランドページを開設いたします。公式ブランドページでは、青森県食生活改善推進員や青森県が考案した 県産だしを活用しておいしく減塩し、リンゴやニンニクなど県産食材をふんだんに使った減塩レシピ を紹介します。
URL: https://recipe.rakuten.co.jp/official/dashikatsukitchen/

●「だし活キッチン」の活動を県内でさらに広め、定着させるため、本取り組みでは料理研究家の浜内千波先生監修のもと、青森県食生活改善推進員とローソンが共同開発した、青森県産食材を使ったおにぎりを、2018年3月から8月まで毎月1品青森県内のローソン店舗で発売する予定です。