【メディア情報】10月14日、弘前大学と東北女子大学は「第6回 食育サミット」(ヒロロ)で市民公開シンポジウムを開催しました。このことについて“食と健康の大切さ訴え”と陸奥新報(10月20日)で紹介されました。

 

 10月14日、弘前大学の前多隼人准教授らと東北女子大学が
「第6回 食育サミット」(ヒロロ)の市民公開シンポジウムを開催し、前多先生が座長を務めました。シンポジウムには、弘前大学教育学部 教授 加藤陽治先生や、東北女子大学の先生方、弘前市食生活改善推進員会 会長 斎藤明子氏らが登壇し、市民の方が食と健康に関して考えるきっかけ作りを目指しています。

 このことについて“両大の学生や健康づくりに取り組む市民ら7人がそれぞれの立場から食と健康について意見を述べた”と紹介されました―石岡由美子記者(陸奥新報社)

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弘前大学では、平成29年度からCOIプログラム内で創設された「COI若手連携研究ファンド(若手ファンド)」に3件の課題が採択され、若手研究者と中心とした拠点横断的研究を実施しています。

 採択課題の1つである「北国の農林水産物を活用した健康寿命向上のための食のイノベーション(代表者:弘前大学農学生命科学部 前多隼人准教授)」では、豊かな食資源を有しながら平均寿命が短い北国において、”あおもりカシス”を始めとする北国の食材の機能性成分の分析や新たな加工法の開発などを北海道大学と共同で実施しています。
 上記シンポジウムは研究の一環として実施したものです。