“近年、関連が指摘される口腔と全身の健康。弘大COIに参画するライオン(本社東京都)の研究開発本部 弘大COI担当の和田啓二さんに話を聞いた”と掲載されました。
和田氏が“将来的に唾液を検査して、全身の疾病予兆やサインが分かるようになれば、事前に医療課機関の受診を促せるようになるかもしれない”と語ったことも紹介されました。
ライオンは弘前大学COIの参画企業の一つで、同大が弘前市の岩木地区で行う大規模住民健診「岩木健康増進プロジェクト」で取得したデータを活用することで、口腔ケアや睡眠と全身の健康について共同研究を行っています。
2016年に同社は同大に寄附講座「オーラルヘルスケア学講座」を開設しています。
和田氏は同大COIの社会実装副統括を務めています。
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