【メディア情報】4月17日、弘前大学と花王、北星交通が開始した取り組みについて“歩き方改善 健康アップ 弘大COI 北星交通で実証調査”と東奥日報(4月18日)でご紹介いただきました。

 

 4月17日(火)、弘前大学と花王、北星交通は、北星交通社員の健康増進を目的に、花王の歩行支援システムを導入して、その効果を検証する調査を開始しました。
 このことについて“自分の歩き方を「見える化」することで歩行の質・量を改善し、健康づくりにつなげる仕組みが17日、弘前市のタクシー会社「北星交通」(下山清司社長)で始まった”と掲載されました。

 “文部科学省の大型研究プロジェクト「弘前大学COI」の一環。弘大と花王(本社東京)が歩行測定などを行ってその場で一人一人にアドバイスし、3カ月後に効果を検証する”とも掲載されました―太田佳希記者(東奥日報)

※この記事に関しましては、東奥日報社より掲載許可を得ています。
※この画像は、当該ページに限って東奥日報の記事利用を許諾したものです。
 転載ならびにこのページへのリンクは固くお断りします。


弘前大学・花王・北星交通が連携 歩行支援システムによる、社員の健康増進ビジネスモデル実証調査

●ベースライン調査期間: 4月17日(火)~19日(木)
●歩行調査期間: ベースライン調査から3カ月間
 ※期間中、健康情報提供や、歩数ランキング発表と上位者にインセンティブ付与などの支援を行う。
●検証調査(改善状態の確認): 7月予定
●場所: 北星交通
●対象: 北星交通の従業員約200名(20歳以上)
●調査内容: 歩行測定(歩き方など)、内臓脂肪測定、ロコモ度テスト、
       理学検査(身長、体重、BMI、体脂肪率、血圧)、健康意識、
       QOL調査、歩行モニタリングなど