【プレスリリース】弘前大学、花王㈱、東京大学による研究グループが、内臓脂肪面積が小さい人はブラウティア菌が多いことを発見しました。

 

 花王株式会社(社長・澤田道隆)、弘前大学(学長・佐藤敬)、東京大学(総長・五神真)による研究グループは、内臓脂肪と腸内細菌の関係を性別による影響も含めて検討しました。その結果、性別に関わらず、腸内細菌の一種のブラウティア菌が内臓脂肪面積と関係しており、内臓脂肪面積が小さい人は腸内のブラウティア菌が多いことを発見しました。

 本研究内容は、npj Biofilms and Microbiomes に掲載されています。また、European congress of obesity 2019(2019年4月28日~2019年5月1日、グラスゴー)で発表しました。

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