【プレスリリース】弘前大学、HMT㈱、東北大学の3者間において、特許共同出願契約を締結しました。

 
 

 弘前大学(学長:佐藤敬)は、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:橋爪克仁)および東北大学(総長:大野英雄)の3者間において、「革新的イノベーション創出プログラム『COI STREAM』」の研究成果を産学官民の共同で開発・普及させることを目指し、軽度認知障害(MCI)マーカーに関する特許共同出願契約を締結いたしました。

 本研究成果は、弘前大学が進めている「岩木健康増進プロジェクト」のフィールドを生かした「COI若手連携研究ファンド(認知症の予防と早期発見のためのビッグデータ多層解析)」に基づく、弘前大学COI・東北大学COI拠点間の横断的な若手研究者らの研究成果です。

 弘前大学は、本契約において東北大学と共にHMTへの独占的実施権を許諾しました。今後は本成果の社会実装に向け、MCIバイオマーカーの測定系の開発と検証を連携して進め、予防医療への貢献と健康課題の解決に向けて引き続き活動を継続してまいります。

 詳細は、以下リンク先をご確認ください。