【活動報告】10月31日「研究・イノベーション学会 第35回年次学術大会」にて、村下教授が特別講演を行いました。

10月31日、「研究・イノベーション学会 第35回年次学術大会」にて、村下教授が特別基調講演及びパネリストとして登壇しました。
 本シンポジウムでは、企業経営の視点や手法も取り入れつつ、大学の社会的機能や新たな役割を考慮した大学経営のあるべき姿や各大学の取り組み、現時点での立ち位置や新たな挑戦について、現在の大学経営の担い手のみならず、次世代の若手・中堅研究者等も含めて、広く、議論、共有することを目的として開催されました。
 また、これまでの企業経営と比べて、研究蓄積の少ない大学経営という課題に対し、何が重要なリサーチクエスチョン足り得るか、どのような大学経営研究が、大学経営実務に貢献し得るかなど、広範な分野の研究者の参画を得ながら、パネル討論が行われました。
 当日はオンライン開催で全国から多数参加され、皆さんが熱心に弘前大学COIの戦略的取り組み等、オープンイノベーション、産学連携と地域連携について聴講していました。
「研究・イノベーション学会 第35回年次学術大会」
■日時: 2020年10月31日(土)15:00-17:30
■場所: オンライン開催(Zoom)
■講師: 弘前大学COI研究推進機構 教授 / COI副拠点長(戦略統括) 村下公一先生
■演題: 健康ビッグデータの活用による寿命革命の実現
■備考: その他詳細は「研究・イノベーション学会ウェブサイト」をご覧ください