【重要なお知らせ】2014-2019年度・2024-2025年度の岩木健康増進プロジェクト健診へご参加いただいた皆様へのお知らせ

 日頃より弘前大学COI拠点事業へご協力いただき、大変ありがとうございます。
 このお願いは2014-2019年度・2024-2025年度の岩木健康増進プロジェクト健診へご参加いただいた皆様へご案内しております。
 弘前大学では下記の研究に用いるため、皆様の情報を利用させていただきますので、お知らせいたします。

 研究課題名:血中GLP-1濃度および腸内細菌叢と変形性膝関節症の関連: Gut-Joint axisの多層的解析(PDF)

研究の目的 
 変形性膝関節症は、加齢や膝への負担だけでなく、体全体の代謝の乱れが関係する「代謝性」の側面があるとして注目されています。最近の研究では、腸内細菌が作り出す物質がホルモンの一種である「GLP-1」の働きを助け、それが膝の軟骨を守るという「腸と関節のつながり」があることも報告されるようになりました。しかし、実際の人間のデータにおいて、腸内細菌の変化が本当に血液中のGLP-1の量を動かし、膝の状態に影響を与えているのかはまだ詳しく分かっていません。そこで本研究では、岩木健康増進プロジェクトの膨大なデータの中から、血液中のGLP-1濃度と腸内細菌の種類のデータをあわせて詳しく分析します。これにより「腸内細菌がGLP-1の分泌をコントロールし、インスリンの働きや脂肪から出る物質と協力して膝の悪化を抑えている」という仮説が正しいかどうかを、世界に先駆けて証明することを目指します。なお、GLP-1のデータは2024年度と2025年度に特別に測定されたものを使用し、それ以前の数年分のデータについても、今回の分析結果が他の時期やグループでも当てはまる確かなものかどうかを確かめるために活用します。
 
 なお、詳細は「血中GLP-1濃度および腸内細菌叢と変形性膝関節症の関連: Gut-Joint axisの多層的解析」の資料(PDF)をご確認ください。

 2014-2019年度・2024-2025年度の健診にご参加いただいた方で、ご自身のデータが提供及び利用されることを希望されない場合には、「情報利用提供停止願」をご提出くださいますようお願い申し上げます。ただし、お申し出いただいた時点で既に研究成果公表済の場合は、データを削除する等の対応は出来かねますので、ご了承願います。

 また、本研究に関する詳細をお知りになりたい方は、以下に記載のお問い合わせ先までご連絡ください。


【本件連絡先】
 弘前大学大学院医学研究科 整形外科学講座
 助教・石橋恭太
 住所 〒036-8562 青森県弘前市在府町5番地
 電話 0172-39-5083
 Email:kyota.i@hirosaki-u.ac.jp

【情報利用停止願い送付先】
 弘前大学大学院医学研究科附属健康・医療データサイエンス研究センター
 医療データ解析学講座 教授 玉田 嘉紀
 住所:〒036-8562 弘前市在府町5
 電話:0172-39-5037(代表) FAX:0172-39-5205


 情報利用提供停止願い(Word)
 情報利用提供停止願い(PDF)