3月18日・19日、弘前大学COIは弘前市・公益財団法人青森県りんご協会と連携し、りんご生産者の方々を対象としたQOL健診を実施しました。
QOL健診とは、本拠点の知見や成果を集約した新健診モデルであり、最大の特長は「教育」に重点を置いている点です。健康教育に機軸を置くことによって健診後の受診者の行動変容を目的とし、ヘルスリテラシーの向上を目指しています。
今回は弘前市役所の「りんご生産者健康啓発事業」の一環として実施され、櫻田市長も視察に訪れました。健診項目の測定後には「健康教室」が行われ、受診者が自身の健康について楽しく学ぶ機会となりました。
■日時: 2021年3月18日(木)14:00~16:00、19日(金)10:00~12:00
■会場: 公益財団法人 青森県りんご協会(弘前市城東中央3丁目9)
■「QOL健診」
(1)健康度測定(60分)
(2)健康教室(60分)
①健康総論(健康物語) ②健診結果の読み方 ③健康づくりの方法