3月26日、文部科学省「Driving MEXT Project」にて村下教授が講演会を行いました。
「Driving MEXT Project」とは、文科省(MEXT)が未来・これからの世代(NEXT)に向け、政策の企画・立案・実施について多様なステークホルダーと対話を通じて考えていく取組で、文科省職員に向けた政策立案教養研修として実施されています。
講演会は文科省庁舎内において対面とオンラインで併催され、弘前大学COIの基本戦略と取組・産学官民連携による科学技術の社会実装展開等について村下教授が講演後、意見交換会が行われました。
会場内にはQOL健診の体験ブースも設け、嗅覚による認知機能検査、自律神経測定、毛細血管観察による冷え性検査、べジチェック(野菜摂取レベル測定)、立ち上がりテスト(ロコモ度検査)、2ステップテスト(ロコモ度検査)を希望者に実施しました。
多様な部署から幹部の方々含め多数ご参加いただき、日々の政策立案の参考とすべく弘前大学COI拠点の取組事例を知っていただいたほか、実際の健診項目の体験では参加者ご自身の健康状態について機運を高めていただく機会となりました。
文部科学省「Driving MEXT Project」講演会・意見交換会・QOL健診体験会
■日 時: 2021年3月26日(金)
(1)講演・意見交換会 12:15-13:00
(2)QOL健診の体験 11:00-15:30
■会 場: 文部科学省 庁舎15階特別会議室(千代田区霞が関三丁目2番2号)
■講 師: 弘前大学健康未来イノベーションセンター・副センター長(教授)/
COI副拠点長(戦略統括) 村下公一先生
■テーマ: 将来の健康は大丈夫ですか!?
『寿命革命』を実現する弘前大学COIの産学官民連携とQOL(啓発型)健診
~オープンイノベーションの成功事例に学ぶ~
【QOL健診デモ】
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