6月18日、JAPAN OPEN SCIENCE SUMMIT 2021にて、テクノロジー関連のセッションに村下教授が登壇し、講演とパネルディスカッションを行いました。
「ジャパン・オープンサイエンス・サミット2021(Japan Open Science Summit 2021、JOSS2021)」は、本年度で3回目となる、オープンサイエンスをテーマとした日本最大のカンファレンスです。各研究分野の研究者、大学図書館員やURAといった支援者、IT基盤の研究開発者に加え、政策立案者や企業・NPO関係者、市民科学者などにより、様々な視点からの熱気にあふれたセッションで構成されています。
村下教授はテクノロジー関連のセッションに登壇し、セッションタイトルである「研究開発推進における市民の役割」について、弘前大学COIの取組における社会実装への市民の巻き込み方(シチズンサイエンス)について紹介し、議論を行いました。
JAPAN OPEN SCIENCE SUMMIT 2021
■会 期:2021年6月14日(月)~6月19日(土)
■会 場:WEBオンライン(日本科学未来館)
■参加費:無料
■主 催:国立情報学研究所、科学技術振興機構、物質・材料研究機構、
科学技術・学術政策研究所、情報通信研究機構、学術資源リポジトリ協議会
<村下教授登壇セッション>
■日 時 :2021年6月18日(金)16:00-17:30
■タイトル:「研究開発推進における市民の役割」
■登壇者 :高瀬 堅吉(自治医科大学 教授)
村下 公一(弘前大学 教授)
本村 陽一(産業総合技術研究所 首席研究員)