日頃より弘前大学COI拠点事業へご協力いただき、大変ありがとうございます。
このお願いは2014-2023 年度の岩木健康増進プロジェクト健診へご参加いただいた皆様へご案内しております。
弘前大学では下記の研究に用いるため、皆様の情報を利用させていただきます。本件についてはすでに情報公開しておりますが、掲載内容に変更(赤字部分)が生じましたのでお知らせいたします。
研究課題名:運動器疾患ごとの特徴および発症時期・併存率の解明(PDF)
研究の目的
運動器疾患によって生じる医療費は本邦の全医療費の約10%であり、全医療費内訳の上位5位内です(厚生労働省, 2020年)。このような背景に加えて、我が国では超高齢化社会に突入していることもあり、加齢性の運動器疾患の改善・予防に関する取り組みやエビデンスへの関心が高まっています。
代表的な運動器疾患として、サルコペニアやロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)があげられます。これら疾患の評価方法は異なりますが、筋機能の低下や筋量の減少が主な診断基準であり、双方は密接な関係にあります(K. Ideら2021年)。一方、これら運動器疾患が示す症状について、サルコペニアは「加齢に伴う骨格筋量が減少した状態」であるのに対し、ロコモは「移動機能が低下した状態」と異なります。また、サルコペニアは高齢者に限定されていますが、ロコモは全年齢が対象であり、20歳代の若年層にも該当者が存在します。近年では若年層の運動器疾患も問題視されているため、幅広い年齢層を対象とした調査が重要です。これらの知見を明らかにすることは、患者に合わせた適切な治療方法・対策案を施す一助となります。
本研究では、岩木健康増進プロジェクトのデータを使用して、各運動器疾患の発症時期・順序や併存の推移を年齢ごとに調査し、対象者に合わせた適切な運動器疾患の評価方法の提案、および効果的な改善・予防方法の基礎的知見を得ることを目的とします。
なお、詳細は「運動器疾患ごとの特徴および発症時期・併存率の解明」の資料(PDF)をご確認ください。
2014-2023年度の健診にご参加いただいた方で、ご自身のデータが提供及び利用されることを希望されない場合には、「情報利用提供停止願」をご提出くださいますようお願い申し上げます。ただし、お申し出いただいた時点で既に研究成果公表済の場合は、データを削除する等の対応は出来かねますので、ご了承願います。
また、本研究に関する詳細をお知りになりたい方は、以下に記載のお問い合わせ先までご連絡ください。
【本件連絡先】
弘前大学大学院医学研究科附属健康未来イノベーションセンター
特任助教・田中 吏
住所:〒036-8562 弘前市在府町5
電話:0172-39-5352
Email:tnk_tks89@hirosaki-u.ac.jp
【情報利用停止願い送付先】
弘前大学大学院医学研究科附属健康・医療データサイエンス研究センター
医療データ解析学講座 教授 玉田 嘉紀
住所:〒036-8562 弘前市在府町5
電話:0172-39-5037(代表) FAX:0172-39-5205
情報利用提供停止願い(Word)
情報利用提供停止願い(PDF)
※過去の情報公開内容は以下リンクよりご確認いただけます。
・2024.8.22公開
