12月17日(水)、弘前市メタボリックシンドローム予防・改善事業の取組開始に伴い、弘前市 櫻田宏市長が視察しました。
本取組は、市民参加を得ながら弘前大学と弘前市などが協働で実施してきた、岩木健康増進プロジェクトで積み上げてきた健康ビッグデータを基に開発されたQOL健診を軸とした取組で、弘前大学COI-NEXTの研究成果を市民に還元するものです。
初回実施は㈱シバタ医理科にご協力をいただき、社員を対象にQOL健診と弘前大学COI-NEXT参画企業であるカゴメ㈱とセントラルスポーツ㈱が提供する健康プログラムを実施しました。
櫻田市長は、弘前大学副学長(Well-being戦略担当)・教授/グローバルWell-being総合研究所 副所長/健康未来イノベーション研究機構長 村下公一先生の案内のもと、QOL健診の様子と弘前大学グローバルWell-being総合研究棟を視察されました。櫻田市長も野菜摂取レベル測定を体験され、シバタ医理科の皆様へ日頃の野菜摂取についてお話しされていました。

QOL健診視察の様子

受付 唾液検査 血圧

野菜摂取レベル測定 内臓脂肪測定 体組成

骨密度 2ステップ 立ち上がり

握力

カゴメ 杉本氏 セントラルスポーツ 佐々木氏 会場の様子


グローバルWell-being総合研究棟・オープンラボ視察の様子
