【重要なお知らせ】2017年度・2023年度のいきいき健診へご参加いただいた皆様へのお知らせ

 日頃より弘前大学COI拠点事業へご協力いただき、大変ありがとうございます。
 このお願いは2017年度・2023年度のいきいき健診へご参加いただいた皆様へご案内しております。
 弘前大学では下記の研究に用いるため、皆様の情報を利用させていただきますので、お知らせいたします。

 研究課題名:いきいき健診時保存血漿を用いたポリスルフィドミクスによる軽度認知障害バイオマーカーの探索(PDF

研究の目的 
 日本では認知症やその前段階とされる軽度認知障害(MCI)の増加が大きな社会問題になっています。認知症は早い段階で気づいて対策を始めれば進行を遅らせられる可能性がありますが、実際には症状が進んでから受診することが多く、早期発見が難しいのが現状です。
 最近、体の中にもともと存在する「ポリスルフィド」という硫黄を含む分子が注目されています。ポリスルフィドには細胞を守ったり、働きを調節したりする力を持つことがわかってきました。ただし壊れやすい物質のため、これまでは体内でどのように働いているのかを詳しく調べることができませんでした。近年、測定技術が進歩したことで、血液などの中にあるポリスルフィドを正確に測れるようになってきました。
 特に重要なのは、ポリスルフィドが細胞の“発電所”であるミトコンドリアの働きに関わっている可能性がある点です。このミトコンドリアの機能低下はアルツハイマー病などの認知症と深く関係していることが知られています。
そこで本研究では、最新の測定技術を使って血液中のポリスルフィドを詳しく調べ、認知機能との関係を明らかにすることを目指します。これにより、認知症の新しい仕組みの理解や、早期発見につながる検査法の開発に貢献できると期待されます。

 なお、詳細は「いきいき健診時保存血漿を用いたポリスルフィドミクスによる軽度認知障害バイオマーカーの探索」の資料(PDF)をご確認ください。

 研究成果については、学会発表や論文投稿等の方法で公表されますが、その内容から対象者個人が特定される事はありません。そのため、本研究により個人に還元する臨床的意義のある結果は得られないため、個別の結果については原則としてお答えできません。

 この研究への利用にご同意いただけない場合は、「情報利用提供停止願い」をご提出ください。受領後、その方の試料・情報を対象から除外します。ただし、ご連絡いただいた時点で既に研究成果公表済の場合は、該当者のデータのみを削除する等の対応は出来かねますので、ご了承願います。

 本研究課題について、より詳細な内容をお知りになりたい場合や、試料・情報の利用に同意いただけない方/その代理人の方は、以下の連絡先までご連絡ください。


【連絡先】
 弘前大学大学院 医学研究科
 助教 多田羅 洋太
 住所:〒036-8562 青森県弘前市在府町5
 電話:0172-39-5512
 Email:ytatara@hirosaki-u.ac.jp

【情報利用停止願い送付先】
 弘前大学大学院医学研究科附属健康・医療データサイエンス研究センター
 医療データ解析学講座 教授 玉田 嘉紀
 住所:〒036-8562 弘前市在府町5
 電話:0172-39-5037(代表) FAX:0172-39-5205


 情報利用提供停止願い(Word)
 情報利用提供停止願い(PDF)