【活動報告】12月5日(日)、第4回京丹後長寿研究報告会にて村下教授が特別講演を行いました。

 12月5日(日)、第4回京丹後長寿研究報告会にて村下教授が特別講演を行いました。

 京都府北部の京丹後市は、100歳以上の長寿者の人口が全国平均のおよそ2.8倍であり、長寿国日本の中でも最も高水準の長寿地域となっています。そのため、京都府立大学と京丹後市は、丹後地域の65歳以上の方を対象に健康診断を行い、健康長寿の秘けつを探る疫学調査「京丹後長寿コホート研究」を平成27年度から、弘前大学と協同で実施しています。

 村下教授は、第一部【特別講演】のトップバッターとして、弘前大学と京都府立大学が連携して行う研究の取組についてご報告しました。第二部では、事前に受け付けた皆様からの質問コーナーにて「健康教育や行動変容に関して」の分野にお答えしました。報告会はYoutube京丹後市公式動画チャンネルにて生配信され、全国各地から多数聴講されました。

村下教授 特別講演
■日時:12月5日(日) 13:20-13:45
■演題:ビッグデータから見える健康の未来
■講師:弘前大学健康未来イノベーションセンター 副センター長・教授
    COI副拠点長・戦略統括SL 村下公一先生

「第4回京丹後長寿研究報告会」  
■日時:12月5日(日) 13:00-15:30
■開催:無観客開催・Youtube(京丹後市公式動画チャンネル)にて生配信
・主催:京丹後市
・共催:京都府立医科大学
・後援:国立研究開発法人科学技術振興機構・京都府