8月21日(日)、第5回京丹後長寿研究報告会にて村下教授が特別講演を行いました。
京都府北部の京丹後市は、満100歳以上の長寿者の人口が全国平均のおよそ3.3倍であり、長寿国日本の中でも最も高水準の長寿地域となっています。そのため、京都府立医科大学と京丹後市は、丹後地域の65歳以上の方を対象に健康診断を行い、健康長寿の秘けつを探る疫学調査「京丹後長寿コホート研究」を平成27年度から、弘前大学と協同で実施しています。
村下教授は、第一部【特別講演】のトップバッターとして、弘前大学と京都府立医科大学が連携して行う研究の取組などについてご報告しました。
当日は、限定50名で会場参加者が募集されたほか、Youtube京丹後市公式動画チャンネルでも生配信され、全国各地から多数聴講されました。
「第5回京丹後長寿研究報告会」
■日 時:8月21日(日)13:00-15:30
■会 場:アグリセンター大宮 多目的ホール
(京丹後市口大野228-1)
■開 催:有観客開催(50名限定)・Youtube(京丹後市公式動画チャンネル)にて生配信
◇主催:京丹後市
◇共催:京都府立医科大学
◇後援:国立研究開発法人科学技術振興機構・京都府
村下教授 特別講演
■日 時:8月21日(日)13:20-13:50
■演 題:ビッグデータから見える健康の未来
■講 師:弘前大学健康未来イノベーション研究機構 機構長・教授 村下公一先生