【プレスリリース】大正製薬(株)、京都大学、弘前大学の研究グループが、病気の罹患リスクが高いグループ分類手法を構築しました。

 大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区 社長:上原 茂)は、国立大学法人京都大学大学院医学研究科(奥野恭史教授)および国立大学法人弘前大学との研究チームにより、インフルエンザをモデルとして健康ビッグデータから病気の罹患リスクが高いグループの分類手法を構築しました。

 大正製薬株式会社は、2021年4月から弘前大学に共同研究講座を開設し、研究活動を続けているところですが、京都大学と本共同研究講座との研究チームで検討を重ねた結果、健康ビッグデータから病気の罹患リスクの高い特徴的なグループ(体質・生活習慣・環境等)を抽出できる、独自の層別解析手法の構築に至りました。

 当該研究成果は、2022年6月10日~11日に仙台で開催された第4回日本メディカルAI学会にて発表されました。

 詳細は大正製薬株式会社のニュースリリースをご覧ください。


【大正製薬株式会社 ニュースリリース】
 https://www.taisho.co.jp/company/news/2022/20220907001090.html