【メディア情報】弘前大学が、大学の取り組みランキング「地域の活性化に貢献している大学」で全国1位にランクインしました。

 2022年5月31日に発行された『日経キャリアマガジン特別編集 価値ある大学 2022-2023 就職力ランキング』(日経HP)において、日経HRと日本経済新聞社が毎年実施している「企業の人事担当者から見た大学イメージ調査」の結果が発表され、弘前大学が、大学の取り組みランキング「地域の活性化に貢献している大学」で全国1位、「就職支援に熱心に取り組んでいる大学」で全国2位にランクインしました。

 本誌では、大学に求められるのは教育・研究に加え、地域経済の活性化など地域のニーズに応える人材育成や地域の課題解決であるとし、弘前大学が多くの自治体や企業と連携協定を締結して日本一の短命県という青森県の課題に対し、医療やデータ解析の研究力を生かした解決に挑んでいることを紹介しています。

 この結果について、石川隆洋理事(社会連携担当)は「この度、『地域の活性化に貢献している大学』で第1位という高い評価を得ましたことは、大変喜ばしいことです。これもひとえに、COI関係者はじめ地域課題解決に日々取り組んでいる皆様方の努力の賜と存じ、深く感謝申し上げます。弘前大学はこれからも『地域を支え、地域から支えられる大学』として地域とともに歩んで参ります」とコメントしました。