【プレスリリース】アツギ㈱と弘前大学は、体形補正下着の着用が体重減少につながる可能性を発見しました。

 レッグウェア・インナーウェア製造販売のアツギ株式会社(代表取締役社長:日光信二)と、弘前大学(学長:福田眞作)の研究グループは「美意識やファッションの持つ力が健康とどのように交わるかを発見する」ことを研究テーマとし、「美しく装うこと(ファッション)には健康増進機能がある」という仮説を立て、弘前市との共同パイロット実証実験、むつ市との共同実証実験を行いました。その結果は、体形補正下着の着用が健康増進に向けた食の行動変容を導き、肥満の方※1の減量の成功※2につながることを示しました。本研究成果は、人の行動は美意識やファッションで変わりうることを示唆した新奇性が評価され、医療・健康に関する国際学術雑誌「Healthcare」に掲載されました。
https://www.mdpi.com/2227-9032/11/7/942
 本研究結果は、アツギ株式会社が2018年に弘前大学大学院医学研究科に設置した共同研究講座「健康と美 医科学講座」において、井原一成教授の監修のもと研究デザインした共同研究によるものです。
 ※1 体格指数 [BMI] ≥ 25 kg/㎡  ※2 試験開始時点から12週間後時点で3%以上の減量

 詳細はアツギ株式会社のニュースリリースをご覧ください。