【プレスリリース】雪印メグミルクと弘前大学の共同研究講座「ミルク栄養学研究講座」 健康ビッグデータ解析より、骨代謝や骨強化は、日常的な牛乳・乳製品摂取と関係することが示されました。

 弘前大学(学長:福田眞作)と雪印メグミルク株式会社(代表取締役社長:佐藤雅俊)の共同研究講座『ミルク栄養学研究講座(英語表記:Department of Precision Nutrition for Dairy Foods)』で、今回、青森県弘前市岩木地区住民の牛乳・乳製品摂取量と骨代謝マーカーおよび音響的骨評価値に関して研究した結果、日常的な乳製品摂取は、骨の健康状態を示す骨代謝マーカーや骨強度値と関連し、骨の健康に必要な栄養補給に寄与することが示唆されました。
 本研究成果は、骨研究に関する国際学術雑誌である「Bone Reports」に掲載されました(2024429日付)。
 https://doi.org/10.1016/j.bonr.2024.101770

 本研究は、雪印メグミルク株式会社が岩木健康増進プロジェクトの健康ビッグデータを有する、弘前大学COI-NEXT拠点の参画機関として実施しました。

 詳細は雪印メグミルク株式会社のニュースリリースをご覧ください。
 https://www.meg-snow.com/