国際基準「ISO25554 高齢化社会ー地域や企業等でウェルビーイングを推進するためのガイドライン」に、弘前大学COIの青森県における取組が参考事例として掲載されました。
国際基準「ISO25554 高齢化社会ー地域や企業等でウェルビーイングを推進するためのガイドライン」は、ウェルビーイング重視社会への転換を促す健康づくり活動の国際基準として、高齢化先進国の日本が提案国となって、世界の地域や企業等で使えるガイドラインを定めたもので、2024年11月に初版が刊行されました。
当機構ではISO25554の検討段階より国内委員会に参画するとともに、先行事例の情報提供を行ってまいりました。
※ISO25554の開発経緯と概要は経済産業省HPに掲載されています。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/health_management/pdf/001_s03_00.pdf
※ISO25554は日本規格協会より入手可能です。
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=ISO+25554%3A2024
【弘前大学COI-NEXT掲載箇所】
Annex A (informative) ”Examples of promoting and managing wellbeing”/
A.3 “Example of a framework for promoting and managing wellbeing in a municipality(multiple indicator case)”(7~10ページに掲載)